スポーツ選手・表現者の食生活から学ぶ

実践者から学ぶために、それぞれの分野のトップで活躍するスポーツ選手・表現者の食生活に関する情報・名言をまとめた“ノート”です。

俳優

斎藤工

さいとう・たくみ 1981年生

玄米や納豆、糠漬け、手作り味噌の味噌汁など、腸内環境を意識した発酵食中心の食生活。

時間を重ねることは本当に良くないことなのか、疑問を抱き続けるなかで出合ったのが発酵でした。 東京カレンダー

数々の作品に出演し、監督業も行っている俳優の斎藤工さんは、子供の頃から感性を重んじたシュタイナー教育の環境で育ち、食事もマクロビだったこともあり、自然や食へ興味を抱く土台はできていたようだ。

さらにコロナの時期を経て、菌やウイルスについて調べていくなかで発酵や腸内環境への意識が深まっていった。「発酵には時間が絶対に必要です。日本は年齢を重ねることをネガティブに捉えがちじゃないですか。時間という概念に追われ、焦るか否かは分かれ道だなと10代から思っていました。時間を重ねることは本当に良くないことなのか、疑問を抱き続けるなかで出合ったのが発酵でした。まさに理想のあり方で、食を改めて見直そうと思いました」と斎藤さんは語っている。斎藤さんが出演したNHKの『スイッチインタビュー』では、発酵の専門家である小倉ヒラクさんとも対談を行っている。

腸内環境を考えた食生活にしていった斎藤さんは、小麦食品などを抜いたグルテンフリーを取り入れたり、玄米など未精製の食品や、糠漬け、無塩の鯖缶、納豆、豆腐、自家製の味噌、果物とてんさい糖と酵母菌ジュースで作った自家製の酵素シロップなど、発酵食を中心とした食生活を送っている。「現場食」のときには一日一食の少食で、普段は、玄米食や、手前味噌でつくったきのこと野菜の味噌汁など、一日につき二食半くらいのようだ。

こういった腸を中心とした食生活によって、花粉症も改善し、加えて、メンタルなど内面の変化も実感したと語っている。ただし、常にストイックに食事を律しているわけではなく、現場では周囲に合わせることもあれば、二週間に一日はチートデイを設けるなど、無理のない範囲で実践しているようだ。

出典

  1. Fujisan Trends(『東京カレンダー』) 発酵食に夢中な斎藤工インタビュー「日本は腸活に最高の環境」(2023/5/26) fujisan.co.jp
  2. MAQUIA 斎藤 工さんが語る「腸活」の凄さとは? 身体と心、そして生き方にまで影響を及ぼした腸活の成果(2022/7/3) maquia.hpplus.jp
  3. STORY 斎藤工さん(44歳)、同世代の皆さんへ―― 年齢を重ねても「変化」できる秘訣は、“腸を整えること”です(2026/7/21) storyweb.jp
  4. dmenuニュース 【斎藤工さんインタビュー】今、自然のなかに住まわせてもらっているという自覚を持つべきだなと|Prime Original ドラマシリーズ『犯罪者』(2026/7/17) topics.smt.docomo.ne.jp

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