歌手・俳優
木村拓哉
きむら・たくや
1972年生
ルーティン
自炊派
自然食
長年続けている酵素玄米や納豆などをよく食べる。また木村家の食事のルールとして夕食は早めに食べている。運動は筋トレの習慣、入浴は熱々のお風呂に入る。
(酵素玄米を)15年ぐらい続けてますね、好きで。白米って外でしか食べないです。
家事ヤロウ!!!
SMAPの元メンバーで“キムタク”こと俳優・ 歌手の木村拓哉さんは、食生活においてこだわりが見られる。たとえば、長年習慣にしている食材に、酵素玄米と納豆がある。十年以上続けている食習慣で、酵素玄米を始めてからは、体調がよく、風邪なども引かなくなったと過去に語っている。自宅で食事をすることが多く、家では基本玄米のようだ。以前番組では、酵素玄米の作り方についても話している。「①ボウルに玄米3合と黒豆20g、小豆20gと水を入れて洗う。軽く混ぜ合わせ、6時間浸水。② 先の①を水で軽く洗ったあと炊飯器に入れ、3合の目盛りより気持ち多く水を入れる。③炊飯したら「保温」モードで2~3日放置。3日後くらいが食べ頃とのこと」(参照 : Sirbee)。
他に、調味料としては、白砂糖を使っていないことも公言している。白砂糖の代わりに、甘味ではオリゴ糖やはちみつ、アガベシロップを使っているようだ。木村さん自身が料理をするということもあり、無添加のものを愛用したり、IHではなくガスコンロを好むといった話もある。
また、食生活については妻の工藤静香さんの影響も大きいようだ。工藤さんはインタビューのなかで、子供の肌や健康のためにも、不必要なものが入っていることも多い市販のものではなく、手作り料理が増えていると語っている。美肌におすすめのものとして甘酒や酵素シロップを挙げ、冷蔵庫には手作りキムチと納豆が常備されるなど発酵食品を大事にしている。油も避けることはなく、ココナッツオイルや亜麻仁油、オリーブオイルなどの良質なオイルを使うようにしている。朝食に関しては、たとえバナナやヨーグルトといった軽いものでも必ず食べるようにしているようだ。
木村家の食事のルールにおいては、夜ご飯が相当早いという特徴もあり、夕食は15時だと言われている。仕事もあるだろうからいつもそうかはわからないが、「夜は早めに食べる」というのも美容法や健康法の一環と言えるかもしれない。
ちなみに、木村さんが実践する運動としては、丁寧なストレッチや、バランスボールを使ったトレーニング、自重の筋トレなどを二日に一回ほどのペースで行なっている。お風呂については、44℃という熱さに結構がっつりと入って汗をかくという入浴スタイルだという。
俳優
天海祐希
あまみ・ゆうき
1967年生
少食・一日一食
ルーティン
自炊派
発酵玄米、味噌汁やぬか漬けなど和食が基本。仕事に集中したいときなどは腹七分にする。ストレッチや入浴も時間をかける。
悩み続けるより、どうやって解決するかを考えて、楽しい気持ちで時間を過ごしたほうがいい。
大人のおしゃれ手帖
宝塚出身の女優で、「理想の上司」ランキングで1位にも選ばれている女優の天海祐希さん。天海さんは、50歳くらいの頃から食生活に発酵食品を取り入れるなど、自分でも健康について色々と調べるようになったという。普段の食事は、一日三食で、発酵玄米や味噌汁、糠漬けなど、基本和食。「ストレッチは毎日していますが、自分を整えるもののベースは食事」「普段の食事は、ご飯、おみそ汁、お漬物に、焼き魚や納豆、季節の野菜を加えた和食が基本。手の込んだものは外でいただくので、家では簡単なものばかりです」と語っている。
また、仕事に集中しているあいだは、満腹だと頭がまわらなくなって台詞も言いづらくなることから「腹七分」を心がけているという。とは言え、健康的な食生活ばかりでも味気ないことから、休みの日には焼肉のように脂っこいものを食べるなど、自分のなかの食べたいという欲求に応じることもあるものの、その翌日はサラダや納豆にしたりとバランスを考えた食事を取るそうだ。
食事以外の体のケアとしては、湯船にゆっくり浸かったり、日々のストレッチは欠かさないルーティンになっている。運動は、休みの日にジムに通っているようで、体をほぐし、運動することで、肩こりや腰痛もないという。また、睡眠も大事にしているそうで、日付が変わる前に眠り、7時間半程度は確保するようにしている。
年齢を重ねることについてもネガティブな感情はなく、先輩女優のなかにどんな年齢でもイキイキと格好いい人たちがいるからこそ、その年齢を楽しむことはできると、天海さんは考え、美容法も、特に目立ったことは何もしていないようだ。普段の食事やストレッチ、運動、入浴などの習慣のほか、そういった無理やり抗おうとしない自然体な姿勢も、健康面や美容面において大きいのかもしれない。人生は思っているよりも短い。「悩み続けるより、どうやって解決するかを考えて、楽しい気持ちで時間を過ごしたほうがいい」と天海さんはインタビューで語っている。
新たに自分のものを買うことは少なくなり、今持っているものを使いこなすことを考えるようになったという天海さん。そのぶん、旬のものを食べに行ったり、誰かとの楽しい時間にお金を費やすことが増えたようだ。
女優
小雪
こゆき
1976年生
自炊派
自然食
発酵食
子供の頃から玄米や自然食で育ち、現在も、玄米や発酵食は欠かさない。また、日々の家事が運動になっている、と語る。
美容は常に健康と隣り合わせであることを実感しています。
美的GRAND
女優の小雪さんは、家族の健康を気遣っていた母親のおかげで、食生活は、玄米食や味噌汁であったり、白砂糖ではなく黒砂糖を使ったりと、自然食の環境で育った。そのため、自ずと素材の味や粗食の大切さに対する感覚も身についていったようだ。
同じく俳優の松山ケンイチさんと結婚し、子育てをしていくなかでも、そういった食事を大切にするという感覚は残り、料理は基本的に手作りで、発酵食は必ず摂り、塩や麹、味噌などのシンプルな調味料を使用。新鮮な季節の野菜は皮や種ごといただくという。自分たちで農業も行っているので、自家製の野菜も使う。また、植物性と動物性両方のたんぱく質をバランスよく取り入れる。
発酵食については、NHK Eテレで『小雪と発酵おばあちゃん』という各地で発酵食づくりの達人の発酵おばあちゃんを訪ね、未来に残したい郷土食を教わるという番組に出演。番組は書籍化もしている。発酵おばあちゃんとの交流のなかで、郷土料理に根付く知恵や生活の工夫、住まいなど幅広く文化を体験できたようだ。
美容法としても、肌への表面的なお手入れだけでなく、体内へのアプローチや環境などを大事にする。小雪さんは、「そもそも肌は内臓の鏡。お手入れはしっかりしますが、ただ表面からケアするだけでは十分ではないと思います。先ほどお話ししたような食べものはもちろん、きれいな空気や水などの外的要因もとても大事」と言い、また、普段から冷えや肌荒れといった体の声に耳を傾け、違和感を察知しながら、生活習慣を省みるようにしている。美容と健康の結びつきについて、小雪さんは、次のように語っている。「美容は常に健康と隣り合わせであることを実感しています」。
俳優
斎藤工
さいとう・たくみ
1981年生
自炊派
自然食
グルテンフリー
玄米や納豆、糠漬け、手作り味噌の味噌汁など、腸内環境を意識した発酵食中心の食生活。
時間を重ねることは本当に良くないことなのか、疑問を抱き続けるなかで出合ったのが発酵でした。
東京カレンダー
数々の作品に出演し、監督業も行っている俳優の斎藤工さんは、子供の頃から感性を重んじたシュタイナー教育の環境で育ち、食事もマクロビだったこともあり、自然や食へ興味を抱く土台はできていたようだ。
さらにコロナの時期を経て、菌やウイルスについて調べていくなかで発酵や腸内環境への意識が深まっていった。「発酵には時間が絶対に必要です。日本は年齢を重ねることをネガティブに捉えがちじゃないですか。時間という概念に追われ、焦るか否かは分かれ道だなと10代から思っていました。時間を重ねることは本当に良くないことなのか、疑問を抱き続けるなかで出合ったのが発酵でした。まさに理想のあり方で、食を改めて見直そうと思いました」と斎藤さんは語っている。斎藤さんが出演したNHKの『スイッチインタビュー』では、発酵の専門家である小倉ヒラクさんとも対談を行っている。
腸内環境を考えた食生活にしていった斎藤さんは、小麦食品などを抜いたグルテンフリーを取り入れたり、玄米など未精製の食品や、糠漬け、無塩の鯖缶、納豆、豆腐、自家製の味噌、果物とてんさい糖と酵母菌ジュースで作った自家製の酵素シロップなど、発酵食を中心とした食生活を送っている。「現場食」のときには一日一食の少食で、普段は、玄米食や、手前味噌でつくったきのこと野菜の味噌汁など、一日につき二食半くらいのようだ。
こういった腸を中心とした食生活によって、花粉症も改善し、加えて、メンタルなど内面の変化も実感したと語っている。ただし、常にストイックに食事を律しているわけではなく、現場では周囲に合わせることもあれば、二週間に一日はチートデイを設けるなど、無理のない範囲で実践しているようだ。
俳優
反町隆史
そりまち・たかし
1973年生
ルーティン
自炊派
自然食
食材はできるだけ自然のままのものを選ぶ。早寝早起きのルーティンや、ピラティスなど運動でしなやかな体づくりも。
毎日カラダの中に入れるものなので、できるだけ自然のままのもの、カラダが喜びそうなものを摂取するように心がけています。
OCEANS
ドラマ『GTO』の鬼塚役としてもお馴染みの俳優・反町隆史さんは、健康に対し、若い頃はそれほど取り組んできたわけではなかったが、年齢を重ねてから考えるようになったという。
大事にしているのは、食事と運動、睡眠という基本的な生活。普段の食生活について、朝にグリーンスムージーをつくったり、野菜中心を意識しているという。また、過去に雑誌で、「毎日カラダの中に入れるものなので、できるだけ自然のままのもの、カラダが喜びそうなものを摂取するように心がけています」と語っている。ただ、常にストイックに禁じているわけでもなく、たまには、体に悪いとわかってはいても好きなものを好きなだけ食べたいと思うときもあり、そういうときは無理やり我慢せず、食べたあとに運動をし、消費するようにしているそうだ。
運動は、自分自身の体の特性を学びながら、どこを鍛えればより自分の体のためになるか、ということを考えてトレーニングを重ねているという。そのため、ムキムキの筋肉ではなく、自分の弱点を強化したり、俳優としてのしなやかさを身につけることを目的としている。そういったトレーニングの一環として、ピラティスを続けている。週に1、2回のピラティス以外にも、ジムやキックボクシング、ゴルフなど、「週5で運動」をしている。
反町さんは睡眠も重視している。「どんなに忙しくても一日の生活のリズムを崩さずに、睡眠時間は7〜8時間は確保して、不規則に過ごさないように心がけています」と反町さんは話す。撮影中など、体よりも脳の疲労が蓄積するときは、有酸素運動によって体を酷使することによって、良質な睡眠を取るようにしている。夜は外に出歩かず、9時頃には眠り、朝は4時、5時頃に起きるという早寝早起きの生活をルーティンにしているようだ。
肌の美容法に関して訊かれた際は、普段のトレーニングや酵素風呂などで汗をかいていること、しっかり睡眠を取ることを挙げている。また、肌ケアとしては朝晩の美容液と乳液についても触れている。



