スポーツ選手・表現者の食生活から学ぶ

一流のパフォーマンスは真似できなくても、そのパフォーマンスを維持するための習慣なら真似できるかもしれない──

作家

村上春樹

むらかみ・はるき 1949年生

野菜と魚が中心、主食は酵素玄米、量は腹七分にとどめる。早朝4時に起き、午前中に執筆。午後からランニングや水泳、趣味の時間。夜は9時に寝る。

真に不健康なものを扱うためには、人はできるだけ健康でなくてはならない。 村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』

長きに渡って文学の世界で活躍を続ける小説家の村上春樹さんは、健康を重視している。村上さんの朝は早い。午前4時に起床し、執筆も午前中のうちに行う。もっと書けそうでも、無理はしない。昼からは、ランニングをしたり泳いだりと運動のほか、軽い昼寝、読書や音楽など趣味の時間を過ごし、夜は9時頃に眠りにつく。こういった生活のルーティンのなかで小説を執筆する。

走り始めたのは専業の小説家になった30代の頃で、心の闇に触れる小説家という職業柄からもエッセイなどで健康の重要性については繰り返し語り、「真に不健康なものを扱うためには、人はできるだけ健康でなくてはならない」というテーゼを大事にしている。

また、小説のなかでしばしば「食事」が重んじられているように、作家自身の日々の食生活もしっかりしている。食事の内容は野菜と魚が中心で、肉もときどきは食べる。主食は酵素玄米で、調味料は自然の素材のものを使う。量は腹七分ほどにとどめ、眠る3時間前からは食べない。酒は飲むものの、量は控えめだという。

出典

  1. ダイヤモンド・オンライン diamond.jp
  2. 小説丸 shosetsu-maru.com

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