スポーツ選手・表現者の食生活から学ぶ

一流のパフォーマンスは真似できなくても、そのパフォーマンスを維持するための習慣なら真似できるかもしれない──

ミュージシャン

GACKT

がくと 1973年生

ソロになった20代半ばの頃から、決意を込めて一日一食と炭水化物抜きを開始。また長期のファスティングやトレーニングなど、身体管理にストイックに取り組んでいる。

僕は自分が無茶するために体を鍛えたり維持したりっていう部分があるので。守りに入った生活をしようとは思っていない。 モデルプレス

声や目利きだけでなく、肉体美も注目され、体の維持のためにストイックな食事法やトレーニングを行なっているミュージシャンのGACKTさん。GACKTさんが肉体管理、健康維持のために実践している食生活の特徴が、「一日一食」と「炭水化物抜き」だ。このスタイルはどちらも、GACKTさんがソロになった20代半ばの頃に始めたという。その際、なにか大切なものを一つ置いておこうと、自分を追い込む意味合いから、好きだった食事を一食にし、米もやめたそうだ。もともとは健康習慣というよりも、あくまで自分との約束事で、基本的に炭水化物は抜くものの、誕生日のときにラーメン、フランスに行ったときにパンをご褒美として食べるという。

また、一日一食にすることによって、いっそうその一食の質や中身へのこだわりも強くなっていく。絶対避けるということは難しいにしても、砂糖や化学調味料などを避け、調味料代わりにレモンを使うことも多い。炭水化物を摂らないぶん、肉をよく食べるようだ。栄養については、プロテインやサプリでも補っている。加えて、頭も冴え、集中力も高まることから、しばしば長期にわたっての断食(ファスティング)も行なっている。健康への意識の高さには、幼少期からの神経系疾患の影響もあるようだ。「僕の病気って幼少のころからある病気で、それを克服しようと思って僕はネットのない時代から分子栄養学だったりとか食事のことに対してすごく自分からいろいろ情報をかき集めて、それをやり続けてるから今もこうやって生き続けてると思う」と語っている。

筋トレもストイックに行なっている。筋トレについては「楽しい」わけではないとGACKTさんは言う。ただ、これがたとえば仕事となると、他者も関わってくるものの、自分の体のことは自分次第で、筋トレを3ヶ月もすると変化が見えることから、自分が継続できたことの誇りにも繋がってくると指摘している。

出典

  1. まいどなニュース 26歳から1日1食を貫くGACKT  ファスティング最長記録は40日 空腹を感じない超人的肉体を手に入れた(2025/1/29) maidonanews.jp
  2. モデルプレス GACKT、約26年間“1日1食”続ける理由 年齢への考え方も明かす「ただの数字とは思っていない」(2024/7/10) mdpr.jp
  3. スポーツ報知 GACKT、26歳から米食べず一日一食の生活 驚きの理由を告白「僕にとって一番大切なのは…」(2023/11/23) hochi.news
  4. 日刊スポーツ GACKT、白米や砂糖NG以外にも…独自の食生活明かす「これがなかったら困る」(2024/6/28) www.nikkansports.com