スポーツ選手・表現者の食生活から学ぶ

実践者から学ぶために、それぞれの分野のトップで活躍するスポーツ選手・表現者の食生活に関する情報・名言をまとめた“ノート”です。

鳥トマト「漫画も小説もイラストも体力」

一橋大学卒業後、大手出版社に入り、その経験も活かして漫画家・小説家に転身した鳥トマトさん。顔出しによるメリットが思い浮かばず、デメリットしかないと考えていることから顔出しを避け、メディアに出演する際はフクロウのお面をかぶっている。その経歴もあり、出版業界の内部事情にも詳しく、軽妙な語り口で自身の本音を語る。自然体で語っている雰囲気に好感が持てる。

そんな鳥トマトさんが、YouTubeで吉田豪さんとの対談で語っていたのが、「結局レジェンドは体力」だということ。レジェンド的な活躍をしてきた人は、それだけのことをこなせる体力がいる。「漫画も、小説も、イラストも、メディア出演も、全て体力だった」と鳥トマトさんは話す。

確かに、体力は「時間」という要素も大きい。たとえば、一日に2時間頑張れる人と、8時間頑張れる人とは、根本的に費やせる分量が違う。一日に6時間の差があるとすれば、週5日計算でも一年で1500時間以上の差になる。そう考えると、もともとの体力に差はあるとは言え、できる範囲で体力をつける、というのは、結果として「時間」を手にするということにも繋がる。

また、そんな風に「小説を書く」「漫画を描く」といった作業に注ぐ体力だけでなく、小説家の村上春樹さんが語り、自らも実践しているように、ある意味で人間の心の「不健康」な場所を表現しようとするためには、健康でないといけない、ということもある。

鳥トマトさんは、「レジェンドは体力だ」という結論に至った結果、筋トレをするようになったそうだ。

出典

  1. SHOWROOM(2026/9/9) www.youtube.com