戸崎圭太 昼の眠気対策に「グルテンフリー」の食事法
戸崎圭太さん(1980年生まれ、栃木県出身)は、日本競馬を代表する騎手の一人で、食事に関して意識が高く、食事法として「グルテンフリー」を実践していることでも知られています。
グルテンフリーとは、小麦、大麦、ライ麦などに含まれる「グルテン」というたんぱく質を摂取しない食事法のこと。
アスリートで言えば、テニスのジョコビッチさんがグルテンフリーの実践者として有名です。
始めたきっかけは蕁麻疹
戸崎騎手は、グルテンフリーを実践する以前は、特別食にストイックだったわけではありませんでした。
しかし、体調不良などをきっかけに、腸内環境を整える一環としてグルテンフリーを始めます。
◯当初 : ラーメンを週に4、5回は食べているような食生活。
◯きっかけ : 体調を崩し、蕁麻疹も出るような状態になった際、トレーナーに相談すると、腸内環境の問題が大きいということでグルテンフリーを勧められる。
◯実践 : 初期の二年間は調味料も含めて一切小麦を取らない徹底ぶり。
身体に繊細なアスリートだからこそ、その効果は結果としても分かりやすく目に見えたようです。
実践後の効果
グルテンフリーの実践は、戸崎騎手のフィジカルとメンタルに大きな好影響をもたらし、弱点だった夏場での活躍に繋がります。
◯夏の暑さに強くなる : 以前は不得意としていた夏競馬で、「夏に強い騎手」として活躍するようになる。
◯昼間の眠気が取れる : 始める前に感じていた昼間の眠気や、ぼうっとする感覚が一切なくなり、「常に頭がクリアになった」と語る。
食事の改善によって体力的に夏の暑さへの辛さが軽減、頭もクリアになるといった効果が、夏の強さに繋がっていると言われています。
「夏男」に変貌したのは、昨年になってからだ。今年もすでに勝ち星の量産体制に入っているが、一体どのような変化があったのだろうか。騎手事情に詳しい人間に話を聞くと、興味深い答えが返ってきた。
「実は戸崎騎手は昨年の5月から食事療法の一環として、グルテンフリーに取り組んでいます。一般的に、パンや麺類といったグルテンを含む小麦製品などを摂取しない食事法ということで、ダイエット効果などで高い注目を浴びていますが、アスリートではテニスの(ノバク)ジョコビッチ選手が取り入れていることで有名ですね。頭がクリアになり、疲れにくくなるとのことですが、そういった効果が体力的に厳しい夏場の活躍に繋がっているのかもしれません」(競馬記者)
出典 : 戸崎圭太騎手は何故「夏」に強いのか? 2年連続「夏」大爆発の裏にテニス世界最強N.ジョコビッチが実践する、あの「ダイエット法」?
戸崎騎手自身、グルテンフリーを始める前は昼間の眠気やぼうっとすることが多かったものの、それが一切なくなり、常にクリアになったことが嬉しかった、と語っています。
腸内環境を意識した食生活の結果なのか、見た目にも若々しさや活力がみなぎる印象も受けます。
その他、大事にしていること
戸崎騎手は、身体を内側からケアする食事管理の取り組みだけでなく、精神的なアプローチも大切にしています。
◯瞑想の習慣 : 精神的なリラックスのために瞑想を習慣化。
◯集中力の重視 : あまり先のことを考えすぎず、「今やることに集中する」という考えを大切にする。
◯継続的な努力 :「とにかくコツコツとやる」ことを自身の行動指針とし、日々の地道な努力を重視。
グルテンフリーの食生活など食事管理やトレーニングに加え、精神的なアプローチも組み合わせることで、一流ジョッキーとして長く活躍し続けることができるのでしょう。
参考 : 【騎手・戸崎圭太】「またあの馬に乗って大きなレースに挑みたい」大怪我から学んだパフォーマンスを高めるこだわりの健康維持法、戸崎圭太騎手は何故「夏」に強いのか? 2年連続「夏」大爆発の裏にテニス世界最強N.ジョコビッチが実践する、あの「ダイエット法」?
