オードリー若林 心の名言「ネガティブを潰すのは《没頭》」

オードリー若林  心の名言「ネガティブを潰すのは《没頭》」

考えすぎが癖になっていると、ついついネガティブな方向に突き進んでいってしまうことがあります。

そんなときには、瞑想や温泉などのんびりすることによって頭を休ませるか、逆にランニングや編み物などに熱中することで思考を休ませるという方法が合う人もいるかもしれません。

お笑いコンビ・オードリーの若林さん(1978年生まれ、東京都出身)が、考えすぎでネガティブな自身の性格を踏まえ、エッセイ集のなかで、メンタル対策としておすすめしていたことが、まさに後者に通じる《没頭》です。

温泉のようなゆったりすることが、自身の考えすぎる性格とはそりが合わず、ネガティブモンスターが現れてくるのはどうやら暇なときだと悟った若林さんは、何かに没頭することによって、そのモンスターが暴れる余地を消そうという結論に至ります。

頭によってポジティブな考えを持とうとするのではなく、没頭によってネガティブを潰す。

ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。

出典 : 『社会人大学人見知り学部卒業見込 完全版』

すなわち、自分が没頭できそうなものをノートにまとめ(ギャンブルなど身を滅ぼしそうなものを除き)、そのなかから、集中して入り込めるものを選んで行うようにすることによって、頭で考えすぎてしまうことから気を逸らすようにする、というわけです。

ある一つの悩み事に取り憑かれ、そのことばかり考えては落ち込んでしまう、という負のループに陥ってしまうときは、とにかく思考をいったん断ち切る必要があり、そのため没頭する。

そして、何ヶ月でも、何年でも、好きなものに没頭していると、やがて気づいたときには、あれ、そういえばあんまり考えてないな、というときが訪れる。そうなればしめたものだと、そんな風に没頭の効用について若林さんは語っています。

参考 : 若林正恭『社会人大学 人見知り学部 卒業見込』『ナナメの夕暮れ』