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若さの秘訣、少食・一日一食の芸能人・著名人
健康や美容において根本から変えるために、特に重要とされるのが日々の「食事」です。
体力が資本のアスリートはもちろん、芸能人やモデルなど、それぞれの実践する食事法や健康法を発信している人も少なくありません。実践する方法がパフォーマンスとしてすぐに現れるので、その効果を実感することも多いのでしょう。
近年は、そんな食と健康を考えるにあたって、なにかを積極的に摂る「足し算」の発想だけでなく、小麦や炭水化物を控えたり、少食・一日一食・断食(ファスティング)といった「引き算」の考え方も注目を集めています。
腸の専門医が語る、空腹時間の効果
この記事では、日頃の食事において、少食の習慣を持っている芸能人や有名人を紹介したいと思います。
タモリさんの食事
伝説的なバラエティ『笑っていいとも』という平日のお昼に放送される一時間の生放送番組で、1982年から2014年の終了まで、32年間という長期に渡り、司会を務め上げたお笑い芸人のタモリさん。
その大長寿番組『笑っていいとも』は、2014年の3月31日に最終回を迎えます。最終回では、豪華芸能人が揃い踏みと大きな話題になり、惜しまれつつも番組は終了します。
その毎日の生放送、という大きなストレスに対応するためにも、健康管理は重要。しかもタモリさんは、『笑っていいとも』を休んだことがほとんどなく、その健康面も注目されています。
タモリさんが行なっている食事法として有名なのが、少食、正確には「一日一食半」です。
もともと昼時のいいともに出演していたことから、昼食はいいともが終わったあとの2時か3時頃になり、その時間帯に食べると、もう夜は食べられなかったので、自然と一日二食が習慣となったそうです。
朝食はしっかりと取り、あとはつまみ程度ということから、やがて一日一食半になり、タモリさん曰く、「2食食べると確実に太る」と言います。
また、過去のフジテレビの生放送『27時間テレビ』の際も、一度も食事をとらなかったそうで、タモリさん自身、「食べると、絶対にバテると思った」とコメントしています。
少食の食生活に加え、かつて番組で語っていた内容によれば、タモリさんは、日曜日に断食習慣も取り入れているとのことで、その際は丸一日食べないそうです。
タモリがテレビで「1日1食半、週に一度は丸一日食べない」と発言しているのを見て、自分と食生活が似ているなぁと感じた。
ちなみに1食半の「半」とは、タモリ曰く「朝はごはん2口程度に味噌汁、魚と野菜をちょっと」を指すらしい。
この少食の食事法が、『笑っていいとも』における偉業や、いつまでも健康で知的な活動が続けられる原動力の一つになっているのかもしれません。
荒木飛呂彦さんの食事
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の作者である荒木飛呂彦さんは、仙台市出身で、1960年生まれです。
代表作の『ジョジョの奇妙な冒険』は、1987年に週刊少年ジャンプで連載が開始され、20年以上も続き、シリーズ総計で122巻の長寿作品です。
王道でありながら実験的、とも称される独特な立ち位置で人気の漫画もさることながら、ほとんど変わらない荒木飛呂彦さんの若々しい外見も、SNSなどで注目を浴びています。
60歳近くになっても20代の頃と変わらぬ若さの秘訣として、運動や食事、休息や生活のリズムなど、健康への気遣いも大きいのでしょう。
その一つとして、ほぼ一日一食という少食生活が挙げられます。
荒木さんは、朝は自作の野菜ジュースを飲み、昼食も野菜中心のメニューで、夕食は食べない、という一日一食に近い少食の食事法を取り入れているようです。
運動や食事法、そして、ちゃんと休息をとった仕事や生活のリズムを重んじるという点では、作家の村上春樹さんの健康法とも似ているかもしれません。
窪塚洋介さんの食事
窪塚洋介さんは、1979年生まれで神奈川県横須賀市出身の俳優、レゲエシンガー、映画監督です。
変わり者と称されることも多いですが、バイタリティに溢れ、様々なジャンルで活躍を続けています。
そんな窪塚さんが大事にしていることというのが「腸活」です。
腸活とは、腸内環境を整える活動のことで、健康的なダイエットや体調面の不調の改善に、モデルさんや若い女性のあいだでも注目されています。
腸活と言うと、運動や睡眠も大事ですが、根幹は「食事」。
もともとファーストフードを食べないといったことは意識していた窪塚さんですが、腸内環境に関する本などを読み、心身の不調の根本は腸にある、ということを知ったそうです。
実際に送っている具体的な食生活としては、少食(一日1.5食)と、発酵食品が中心の食事です。
1日1.5食にしています。朝は野菜ジュースと自家製豆乳ヨーグルト。これが、0.25だとして、昼はとにかく好きなもの食べる。これが1。夜は腸に良い根菜類や発酵食品、海藻類を中心に、つまむ程度で0.25。合計で1.5食です。本当は1日1食にしたいところですけど、そこはあんまりストレスがないように。
朝は、野菜ジュースと自家製の豆乳ヨーグルト。昼は、好きなものを食べる。夜は、軽くつまむ程度に根菜類や発酵食品、海藻類。
この食生活を始めてから、体は軽くなり、体調もよく、「いいことだらけ」だと言います。
少食生活はストレスになったり、空腹は辛くないのか、という質問に対して、窪塚さんは「考え方次第」と答えています。
考え方次第ですよ。例えば、空腹をストレスだと感じるのは、“空腹→飢餓→死ぬ”という思考回路で脳が危険だと判断するから。でも、食べないことで、消化以外にエネルギーを回すという考え方もあるんです。
例えば、病気だからと言って、治るようにたくさん食べると生命エネルギーが消化に回って、本当に必要なところに行き渡らない。だから、自然治癒力を高めるためのスイッチは、食べ過ぎないことなんです。
空腹だとしても『俺の体は今、健康に向かっている』と思えばハッピーじゃないですか。空腹感は幸福感ですよ。これって、食費もかからないし、お金をかけずに健康になれるし良いことづくめ。
この空腹によって体が回復に向かっているという視点を採用することで、むしろよい時間なのだと捉えられるというわけです。
GACKTさんの食事
GACKTさんは、1973年生まれで沖縄県出身のシンガーソングライター、俳優です。
肉体美も素晴らしく、ストイックなトレーニングを行なっていることでも有名で、トレーニング時間は、一日に最低でも3時間。体脂肪率は8%を維持。
トレーニングを続けられる理由として、ファンのためにもパフォーマンスを高めたいという意欲があるようです。
また、GACKTさんの食事に対する取り組みとして、「炭水化物抜き」と「一日一食」の少食があると過去に語っています。
GACKTさんが炭水化物抜きの一日一食になったのは、ソロになった26歳のときのこと。それが自分自身との約束、決意の表れだったようです。
ただ、フランスに行った際のご褒美としてパンを食べるときもあり、また、一年に一度、ラーメン好きなGACKTさんは、誕生日のときに「みよし」という京都のラーメン屋に行くそうです。
しかし、特別なご褒美以外は、この食生活を続けていると語っているGACKTさん。
具体的な食事内容としては、朝に野菜ジュース、昼は食事は取らず、一日のうち夕食一食のみ。ベジタリアンというわけではなく、豚肉と魚は食べるものの、野菜が中心のようです。
一日一食と言うと、栄養価が足りないようにも思えますが、飽食の時代はむしろ腸の疲労などが問題となるので、一日一食は、プチ断食で腸を休ませる効果があると言われています。
GACKTさんは断食(ファステイング)も定期的に実践。長いときは、20日間酵素水だけで過ごすこともあるそうです。
食事だけでなく、筋肉トレーニングなども行なっていますが、ジムに行くことよりも、たとえ自重トレーニングでも、継続的に行なっていくことをGACKTさんはおすすめします。
高橋一生さんの食事
高橋一生さんは、1980年生まれで東京都出身の俳優です。
子役時代から息の長い活躍を見せる高橋一生さんが、22歳のときから続けている食生活の特徴に、「一日一食」の少食スタイルがあります。
食事の内容は、朝に栄養バランスを考えた食事をとり、昼休憩は食べず、夜に帰ってきてもそのまま食べないで眠る、という一日一食の生活。
空腹を重んじているようで、「体の限界というか、エネルギーが切れてしまっている瞬間があって、その時間以外で食べると、おなかがモタモタしちゃう」と語っています。
たとえば、撮影中もロケ弁には手をつけず、スタジオ内の食堂で野菜たっぷりのタンメンを食べ、自宅にいるときは自炊するなど食事にこだわりを持っているようです。
ある番組では、箸で普通よりも少ない量を取り、口に運ぶと、丁寧に咀嚼する、という綺麗な食べ方も話題になっています。
その他、高橋さんは健康法として、運動も、筋トレに加え、スピンバイクによる有酸素運動を実践しているそうです。
運動することによって空腹感が減るので、家では簡単な筋肉トレーニングや、スピンバイクという自転車のような運動器具があるので、ずっと漕ぎながら有酸素運動をして、水分をとるということを繰り返しています。(高橋一生)
高橋一生さんも、ストイックな食事法のおかげでいつまでも老けない、若々しい顔つきや体型を維持できているのかもしれません。
福山雅治さんの食事
1969年生まれの歌手、俳優の福山雅治さんも、 少食の食生活で有名です。
福山さんも、基本的には1日1食で、空腹になったら納豆卵を食べるというようにしているそうです。
食事内容については、脂っこいものはもともと得意ではなく、タンパク質を中心に、繊維質の多いものを摂っているそうです。
福山さんが普段大切にしている食生活のテーマとして、「美味しく、健康に」という言葉があり、こういったことからも、「食事を通しての健康」を大事にしていることが伺えます。
また、運動に関しては、筋トレも週に1回、ウェイトトレーニングをスケジュールに組み込み、睡眠についてもちゃんと取り、質のよい睡眠を心がけていると言います。
